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ちょっと今精神状態がよろしくないです。
よろしくないと小説にそれが顕現してしまうから困ります。
学生時代はテスト前一週間になったらひたすら死にネタ書いてました(笑)
今は・・・納期が★
今月末が納期らしいんで、もうちょっと頑張ります。
嗚呼・・・転職したいなぁ。
ってなわけで最終回後シリーズが進んでません(´ρ`)
今のこの状況で書くとラストが酷い事になりそうww
UPする気になればあと1話分はUPできるんですが、なるべくストックを1話以上残しておくのがポリシーなので。
話の流れ、コロコロ変えますから。
変え方が大きすぎてその前の話まで変わる恐れ大ですから。
そんなわけでもう少々お待ちくださーい。
予定ではあと2話か3話で終わります。
暫く更新は書き溜めてあった最終回後小説になるかと。
来週にはシリーズも更新します・・・きっと!
最近WEB拍手で皆様から温かいお言葉を頂いてます。
今の私の荒んだ心の唯一の癒しです。
本当にありがとうございます。
特にシリーズを楽しみにしてくださっている方が多いようで・・・。
頑張ります!
拍手返信は次回の日記で。
試しに、今の精神状況で書いたSS一本UPします。
私が、というかルルの精神状態がよろしくない小説が見事に出来上がりました。
設定がちょっと特殊です。
・ゼロルル(双子)
・最終回捏造。
・もしゼロレクイエムで殺されるはずのルルーシュが双子であるゼロと入れ替わってたら、な話。
・スザクはそのことを知りません。
・ナナリーはルルーシュが双子ということを知りません。
ルルーシュを殺させたくないゼロがスザクにも内緒でルルを拘束、監禁して自分が『ルルーシュ』として殺される。
あとから解放されたルルーシュはゼロが死んだことで精神崩壊。
雰囲気を出すためにルルーシュの台詞を全部ひらがなにしたら、物凄い読みづらいです。
因みにこのゼロルル双子設定は新たな連載として据えようとしてたブツです。
ゼロルル←スザでゼロが姑の如くスザクを苦しめる話です(嘘)
その連載をサイトで始めていないのに、最終回ネタだけの為に設定を引っ張ってきました。
いずれ始める連載のラストはまったく別の展開になる予定です。
きっとハッピーエンドにするぞこんちくしょー!
暗いです。
苦情はご遠慮ください^^
あ、ゼロルル双子設定が気になるから早く連載始めてって催促は待ってます←え
「我が名はゼロ!この腐りきった世界への・・・反逆者である!」
現れた仮面の男、ゼロ。
彼に剣の切っ先を向けられながら、悪逆皇帝はのたまった。
誰もがその発言を血迷ったかと感じ、蔑みに近い視線を送る。
悪逆皇帝は嘲うかのように目の前の男を睨みつけ、さぁ剣を突き立ててみろと挑発する。
肉が裂かれた。
突き立てられた場所は熱く熱を持ち、力を失った身体がゼロに凭れ掛かった。
ゼロが、少し震えている。
それを感じて微笑みながら、悪逆皇帝は血臭を含んだ息を漏らした。
「これで・・・お前、は・・・自由だ・・・」
「ル、ルルーシュ・・・?」
ゼロ・・・スザクが呟く。
違和感を感じたからだ。
何かがおかしい。
「幸せ、に・・・わたし、の・・・」
ルル。
そう、悪逆皇帝は囁いた。
驚愕したスザクが一歩後ずさる。
その衝撃で剣が抜け、バランスを失った悪逆皇帝の身体はステージのスロープを滑り落ちた。
ブリタニアの国旗が、悪逆皇帝の血で両断される。
彼が微笑んでいるのを見て、ちょうどステージの下で鎖に繋がれていたナナリーは呆然と身じろぐ。
「おに・・・さま?」
何故こんなにも、彼は微笑んでいるのか。
何がここまで彼に満足感を抱かせているのか。
手を、取る。
「え・・・そんな・・・」
脳内に流れ込んでくるビジョン。
微笑むのは、2人の『兄』。
そして。
「誰かっ・・・だれかここを・・・!」
ナナリーが叫んだ。
彼女はスロープを叩く。
上からゼロが降ってきて、血に濡れた国旗をめくった。
そこにある不可解な隙間。
ドアになっているらしい。
そこをゼロが開けた途端、何かが倒れこんできた。
黒髪。
白い拘束服で身体の自由を奪われ、黒い布で両目を覆われている。
口は拘束服の襟が当てられ、ベルトで固定されていた。
「お兄様っ・・・!!」
ナナリーが叫ぶ。
白い手が伸びて、彼の目隠しを取り去った。
光を失ったアメジスト。
涙に濡れた目元。
「本当の・・・お兄様・・・?」
「ぜ・・・ろ・・・」
拘束服を緩められた彼の口から、静かな声が漏れた。
「ぜろ・・・どこ・・・どこに・・・」
ゼロが仮面を取る。
現れたのは悪逆皇帝の騎士だった男。
死んだとされた彼が、仮面の男ゼロだったのか。
民衆が騒ぎ出す。
スザクは気にする事無く彼の頬を叩いた。
「ルルーシュ・・・どういうことだ・・・なんで、こんな・・・」
「ぜろ・・・ぜろは・・・おれの・・・」
「落ち着けルルーシュ!」
スザクの怒号が響いて、ルルーシュは身体を強張らせた。
目の焦点を合わせた彼はやがてゆっくりと。
横たわる、血に濡れた悪逆皇帝の姿を捉えた。
「なんで・・・ぜろ・・・しんで・・・ぜろ・・・」
「お兄様!」
縋りつくナナリーの身体を引き剥がしてルルーシュは叫ぶ。
「うるさい!だまれだまれだまれだまれだまれだまれ!!!おまえなんてしらない!」
おまえなんてしらない。
その言葉にナナリーが息を呑んだ。
ルルーシュはナナリーになど目もくれず、ただただ叫ぶ。
頭を振って。
駄々をこねる子供のように。
「いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ」
「ルルーシュ、しっかりしろ!何があった!」
「なんでっ・・・どうして・・・」
「ルルーシュ!」
「せかいなんてほろんでしまえ・・・ぜろが・・・ぜろがしななきゃいけないせかいなんてほろんでしまえ。こわれてしまえ。きえてしまえ。みんな、みんな・・・っ・・・!」
世界はなんて汚いのだろう。
犠牲を出してでしか変わらない、変わることが出来ない世界。
キ エ テ シ マ エ
「嗚呼アアアアあああアアアアあああアアアアアアアアあああああああああああああ!!!!!!」
以上、今の私の精神状態の賜物です。
あれ・・・やばくね?
因みに最後の絶叫は、『あ』を連打してたら勝手に変換されてったのでそのまま無視しました(笑)
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